プライベートレッスン&クリニック

◆強くなりたい皆さんへ 

どうすればもっと強くなれると思いますか? 

強くなるには、勝負に勝つためのコツを知る必要があります 

他のチームに所属したままでもOK!プロによるスポット指導でカンタンレベルアップをご提供します! 

プログラム

ヒアリング
まずは、テニス歴や今の悩み・課題、現ランキング、目指している地点・目標などをお電話でヒアリングいたします 
試合チェック 
コーチの西村が直接現地まで試合(公式戦・練習マッチ)をチェックしに行きます 
現地での試合チェックが難しい場合、映像でのチェックかオンコートでトレーニングしている様子にてチェックを行います 
パフォーマンス分析 
ゲームまたはトレーニングのパフォーマンス(試合の入り方、タクティクス、テクニック、フィットネス、メンタルなど)を総合的に分析し、目標から逆算して優先度の高い課題を抽出します 
※分析結果は、選手・保護者に解説します。 
クリニック 
抽出した課題をオンコートレッスンでクリアできるように指導します 
また、ホームワークの内容も指導します 
定期的な1~4の繰り返し 
初月でお気に入り頂ければ、年間契約にて目標達成までサポートいたします

コース・受講料

指導料

20,000円(税込)※交通費、コート代別途

同時に二人以上指導の場合一人追加につき+10,000円  (試合チェックが同じ会場もしくは映像で、一緒にクリニックができる場合のみ) 

オプション

オンコート・プラクティス
 クリニックで指導した内容を身体で覚えこませられるように、プライベートレッスンにて丁寧に正確にトレーニングします 
5,000円/時間 
ボディメンテナンス
 能力を伸ばすためには、身体のケアも重要です。西村によるボディメンテナンスや、アスリートとしての身体づくりに大切な栄養指導を行います 
5,000円/時間 
電話指導
 試合後や練習後のアタマの整理などをサポートします 
2,000円/30分 
映像チェック 
 試合や練習の映像をチェックします(一本の映像は1時間まで)
2,000円/映像
コーチズアイ 
 携帯のアプリを使って、比較映像&音声アドバイスの映像作成を行います 
2,000円/映像 
ガット張
 西村がガットを用意
 自分でガットを用意

3,000円/本
2,000円/本 

指導事例

ジュニア女子11歳 

8歳からテニスを始めたAちゃんを10歳から週一回のレッスンでみることになりました。 

私がみるまでは、まだまだテニスが楽しいというだけで、気持ちにムラがあり、ミスも多く、練習試合でもなかなか勝てませんでした。 

レッスンでまず彼女に取り組んでもらったのは、集中力トレーニング。 

ひとつのことに意識を注ぎ続ける力を養う「ボール積みトレーニング」と、ボールを扱った競技の基礎運動能力や反射能力などを高める「ボール回しトレーニング」の二種類を徹底して、集中力を高めてからボールを打つようにしてもらいました。 

私のレッスンは、日によって違うトレーニングをやることが多いのですが、まだテニスを始めて間もない&ジュニア期だったので、タオルを使った「一点トレーニング」やバットを使って「ボールを見るトレーニング」、料理で使うフライパンを使った「打感と耳のフィードバックトレーニング」など、五感を使う感覚的なトレーニングを多く行いました。 

もちろん、テニスレッスンですのでラリーなども行います。ラリーでは、ボールへの集中力を切らさないことを目的にトレーニングしていきました。 

このようなトレーニングを毎週1回、8ヶ月間繰り返し行ったところ、初の公式試合で決勝戦まで勝ち抜きました。決勝戦の相手は、週5日レッスンに通っているバリバリの選手でしたが、最後まで集中力を切らさず優勝することができました。 

高校生1年生女子 

中学校は軟式テニス部に所属して、高校入学前から硬式テニスをはじめたBさん。 

6ヶ月後の夏の総合体育大会を目指して、私のもとに週1回レッスンを受けにきました。彼女の練習を見ると、フォアハンドが強烈な選手で、そこが長所にも関わらず、それがサイドアウトやバックアウトばかりしていました。 

そこで、ボールへの集中力を上げるトレーニングとして「ボール回しトレーニング」を行い、ボールを打つ時に余計なことに心が囚われずに「無」になる感覚を掴む為に「ボール積みトレーニング」を行いました。 

トップ選手は誰しもボールを打つときに「無」の感覚になっています。すると、身体のメカニズム上、勝手に打点が決まり、狙ったコースにイメージ通り打つことができるようになります。この打点を「生理的ヒットポイント」と呼んでいますが、この打点を感じるようにすることが彼女の指導で一番の目的でした。結果、コート上に立てたボール缶という小さい目標をフルショットで当てるまでコントロール力をアップすることができました。 

また、軟式と全く使い方が違うために苦戦していたバックハンドは、道具を上手く使うトレーニングとして、「タオルラケットトレーニング」を毎回行ったところ、軟式特有の変なクセが抜けて難なく使えるようになり、レッスンスタートした半年後、高校一年生ながら兵庫県の本戦2回戦まで勝ち進むことができました。